カテゴリー「SUPウッドパドル」の24件の投稿

2019年8月25日 (日)

海で引き渡し

今朝は20℃。散歩はTシャツでは寒かった。でもこのまま秋に突入するわけではないだろう。

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ウッドパドルの納品のためにO海岸に向かう。9:30でもこの気温。窓を全開にすると少し寒い。

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割合いい波でお客様と一緒にロングとSUPを3時間近くやる。パドルは上々とのこと。

オムスビ一個しか持ってこなかったので腹が減った。

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帰りの峠道ではねられた子狸に群がるカラス。肛門周辺から食べられていた。

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帰りもエアコンは必要なく、例のごとく遠回りして帰って来た。

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2019年8月21日 (水)

太いシャフト

色々あって中々作業に集中出来ません。しかし、国内海外酷いニュースばかりですね。

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特注のシャフト径27×30ミリのパドルを製作中。兼房に刃物を注文したら2万だったので儲けはない。後々注文があるかどうか?

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改造したハタガネは流石に使い勝手は上々。これも元が取れるのかな?

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倣い加工機の精度は申し分ありませんが、遊びがなくなった分、分解・組み立ては困難になりました。

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ついでに来月のアートキャンプの課題をやってみようとしたけど、今やっても忘れてしまうので止めました。通い盆を作らせるのですが、機械の精度が上がったので、如何にも機械でやったような仕上がりになるかもしれませんね。まあ、力加減で演出出来るかも。

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一回目の漆を塗った直後。

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この時期は1時間もすれば乾いて茶褐色に変化します。

 

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2019年7月17日 (水)

移動販売

昨夜、テレビを付けたら脳年齢チェックというのをやっていた、自分は若者より回答が早く20歳でした。これは、この歳になってもillustratorやレーザー加工機と格闘しているからだと思います。機械の自作にも頭は使うし。でも、こういうのを「年寄りの冷や水」って言うんですけど。

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さて何でしょう?

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やっぱり~、何じゃろな?

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レーザー加工機で彫刻した部分。

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ほんで~、こうなるんどすえ。

やっぱり車の撮影にピーカンは厳しい。コントラストが強過ぎます。

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雨どいとボディーにピッタリ付いています。

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SUPパドルの移動販売です。結構本気です。

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ブレードを下にする予定でしたがこっちの方がカッコいいかも。

月末の「徳島SUPマラソン」に参加します。競技の前後にこうやって駐車場で何気に展示します。反応はあるかどうか?見かけたら声をかけてやって下さい。

HPのSUPパドル更新しています。

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2019年7月 4日 (木)

ガラス塗料

本日は梅雨の晴れ間の洗濯とSUPをした。ここ1週間くらい朝晩は涼しく、お昼寝時もエアコンが必要ありません。

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2液ウレタン塗装のガン吹きは大変なのでガラス塗料というのを買ってみた。左が希釈液。送料無料にするために余計なものまで買ってしまう小市民。

ウレタンのガン吹きなんて馬鹿にする木工家もいるでしょうが、やってみたらパドルの場合、拭き漆6回よりずっと大変です。

  1. 下地の研磨は拭き漆と同じ。
  2. 綺麗に仕上げようと思ったら、プライマー2回、ウレタン2回の行程。都度研磨。
  3. 2液の混合、ガンの清掃とか面倒。
  4. 2液は匂いがきついので屋外でやるが、晴天・無風の条件は滅多にない。ご近所も気になる。
  5. 片側ずつの塗装。

とか、大変面倒なのです。

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ガラス塗料は水分で固まるので封は厳重です。未開封で6カ月、開封して1カ月以内に使うように書かれています。

実は25年ほど前にも3Mから似たような塗料は発売されていて、私もよく使いました。確かに固まりました。最後はお店に並んでいるのもニギニギすると既に固まっていたりして、しばらくすると見なくなったから撤退したのでしょう。

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右端がウレタン、他はガラス塗料2回塗り。ウエスで塗ります。匂いは殆どないけど、使い捨てのニトリル手袋が結構破れるので、体に良くはないだろう。

木工をする者にとっては、断然ガラス塗料がいい感じです。

木の表情が各々はっきりします。アラも出ますけど。塗膜は出来ません。拭き漆に比べると粘度がなくて塗りやすいし、拭き上げも適当でかまいません。( 拭き漆の経験があった方が絶対良い。)拭き漆より4~5倍仕事は速い。

取説には2回塗りでOKと書いていますが、つや消しになります。拭き漆と同じか?透明版拭き漆か?もう何回か塗って様子を見ようと思います。良かったら手間のかかるガン吹きからは撤退です。

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2019年7月 2日 (火)

お稲荷さんの成形

韓国への半導体材料の輸出規制、大丈夫なんかいな~。何でも一方的に有利何てことはないですからね。キムチとかチマ・チョゴリが輸入出来なくなったら大打撃だな。

単身赴任しているM君の話では、普通の人では徴用工問題は話題に上らなくて、中心はもっぱら中国から飛んでくると言われているPM2.5だそうです。

Dsc_5239_20190702182501倣い加工機で成形したSUPパドルのパームグリップは・・・・・

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このように据え置き式の大型ベルトサンダーで仕上げます。最終的には取り付けてから磨く。

稜線のエッジの部分は簡単に削れますが、なだらかな面が難しい。そこは倣い加工しているので後は楽・・・・と言っても最初は戸惑います。

でも、20個もやっていると段々と素早く正確に仕上げられます。混沌に秩序を付けるというか。

でも、どうやって売ればいいんだろう?自転車くらい普及していればテレホンショッピンッグで売るがな。

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2019年6月19日 (水)

お天気が続く。

先週の週間天気予報では火曜からずっと雨であったが、晴れの日がずれ込んでいます。快適ですが梅雨もないと百姓は困ります。

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momaパドル15本を新たに制作しています。急ぐ仕事もないので、ここは作り方を体に覚え込まそうと考えました。

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将来的にはこのような半完成品でストックして、注文に合わせてシャフトを切り仕上げます。それも面倒くさいか?

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タモの玉杢の材が2本分あった。捨て漆をしてから錆を入れます。

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キッチンで余分な錆を落とします。

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これは自分用に取っとくか。

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夕日に映えます?

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ハタガネはブレード接着のためCUT。沢山そろえます。後戻りは出来んな。

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夕方から12.6feetで。こういう板に乗ると川ではウェイブ用は使う気がしない。

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ユキちゃんも大分泳ぎました。

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ローカルさんは夕寝?

ウッドパドルの売り方ですが、1年かけてハイエースで全国のサーフスポットを回って移動販売しようかと思っています。

「四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い!」「持ってけドロボー!」でも売れそうもないので、クレープ(古!)か広島風お好み焼きも販売します。

 

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2019年6月17日 (月)

少しずつ、

早朝の気温は16℃であった。薄いフリースを着て散歩した。

タンカー襲撃事件の真相は分からないけれど、アメリカの自作自演でベトナム戦争に突入したトンキン湾事件を思い出しますね。

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ここからは毎度のことながら地味~な、面白くもないお話です。栃のSUP用パームグリップ。

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桐にしたら16g軽量化出来ました。たった?と言うなかれ、努力の積み重ねなんです。

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桐に無造作に穴を開けていたらユルユルになった。ドリルの刃をよく研いで、ゆっくり3回位に分けて切削が必要です。柔らかいので切りカスでも内部を傷付けてしまいます。

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このフェザーボードも・・・・

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簡単に微調整出来るように作り直しました。

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レールでスライドするようになっています。

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特殊な用途に使うバイス。シャフトを挟んでも傷が付きません。

でもウッドパドル、どうやって売ったらいいんでしょう?

 

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2019年6月13日 (木)

MOMAパドル出来た。

イランに行ったアベちゃんですが、このバカ何でのこのこ出掛けて行ったのでしょう?ムスリムの世界をちゃんと勉強しているのでしょうか。いや、それを知るならば一個人として現地でしばらく生活しないと分からないと思います。

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最終型のモマパドル7本完成しました。

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順光だとこんな感じ。

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中央のパドルは長身のS君オーダー。全長193cmあります。

本日、仁淀川で左から2番目のパドルを12.6feetで試してみましたが、ブレもなく快適でした。個体差があるのだろうか?

全部テストしてから出荷した方がいいのだろうか?お風呂じゃダメかな。

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2液の半艶ウレタンクリアー塗装です。

塗料屋に普通の艶ありクリアーを注文したら、「俺が床を塗ったのが余っているから使ってみろ。」とタダでくれました。半艶イケますね~。

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ロゴはクリアー塗装の場合、中央にムササビのマークが来るとシャフトの部分と干渉するので右肩に持ってきました。

また、文字も年寄りはMOMOと読んでしまうので工夫しました。

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こいつは凄い縮み杢が出ていますが、全部にこのような材を使えるわけではないので念のため。

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2019年6月 9日 (日)

営業を兼ねて

土曜の午後から入野松原に出掛ける。高知県地方、後1週間はお天気らしい。

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天気はいいけど波はミニマム級であった。SUPで入ったらまあ遊べる波でした。

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駄弁っていたら、7時になっていた。中村へドライブ。

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赤鉄橋に沈む夕日。

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今夜もここ。

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アナゴの天ぷらでビールをゴクゴク。

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寿司食って・・・・

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すっかり夜も更けていた。

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そして朝、四万十川でユキちゃんの散歩を済ませてから入野松原へ。

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小舟が行くよ。

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少しサイズUPしたもののグチャグチャの波。ロングで1時間やって退散。

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コングM原はクリアー仕上げをチョイス。怪力のためパドル面は大きい。使用感は「上々!」

彼が最近使っているキアロアのパドルはブレードがフラットでかなり重いもの。重量は怪力だと関係ないのか?

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K籐氏発注のパドルはかなり長い。やや長めのTリーフの板にはウッドパドルを使うことにしたらしい。

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お刺身買ってお昼には帰宅した。

うるさ型の多いサーファーにボチボチ使って貰っているということは、案外商売になるかもしれない。なんだかんだで開発に1年かかってしまった。もう少し改良できるだろう。

 

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2019年6月 7日 (金)

アイロン曲げとフェザーボード

蒸せます。エアコンを入れました。

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SUPパドルのシャフトは材料の段階で2mあります。結構ギリギリで木取ってありますので、少々の曲がりでも厚さが足りなくなってしまします。そこでアイロン曲げで修正します。

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熱源は多い方が仕事が早いと思います。

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2,3分の加熱でOKです。バイスに挟んでしばらく保持すると固まります。戻りが想定されますので気持ち多めに曲げます。

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修正後。

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左が修正前。便利なものですね。

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シャフトを丸く加工するための治具にフェザーボードを付けました。暇だから出来るとも言う。

本来、反発防止の治具ですが今回は密着させるため。調整はスペーサーを噛ませます。

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いい感じです。これで刃先に手を近付けなくてよい。

SUPパドルの量産体制が整いつつあります・・・・・が注文はあるかな?

それでも、モニターを含め、現在4本受注しております。

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