合計150本
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
昨日、そう頑張って波乗りしたわけでもないのに、今日はしんどかった。もう、年だな。
亡くなった輪島塗の鵜島先生のお弟子さんに塗りを頼んでいたスプーンがやっと出来上がりました。半年以上かったぞなもし。
カッケー!プロの塗りはやっぱり違う。俺にとっちゃ~フェラーリみたいなもんだな。
15年前、先生に塗りを頼んだところ「そんなシロートの物が塗れるか!」と言われてから、やっとリベンジできました。
通常、輪島塗は、一回塗るごとに研ぎ出して平滑に仕上げるのですが、鵜島先生の塗りは一回で限界まで厚く塗ります。
厚く塗りすぎると、内部はいつまで経っても乾かないので、見極めが職人芸です。少々の刷毛目もかまわず塗り重ねます。
最後に上塗りをかけて研ぎ出すと、中塗りの色が出てきます。剛健で普段使いの器には良いと思います。
流石に小さなスプーンでは「鵜島塗り」は大人しく仕上がっておりますが、いい感じです。
というか、弟子の余門さんの繊細な性格が出ているのかもしれません。
使うのはちょっと勿体ない。
今回は輪島屋さんのご好意で試作してもらったのですが、うんと注文があれば発注出来ると思います。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
台風11号やばそうですね。過去のデータ的にも。
本日スプーンの製作完了。45本。
今回は塗り漆の余裕がなかったので拭き漆で仕上げました。
やってみたら難点2つ。
1、通常、朴材を使いますが今回は塗りがないので強度のある山桜を選択。やっぱり硬い。
2、拭き漆だとごまかしが効かないので、木地の精度を2段階位上げる必要がある。
上の写真で一部仕上がっているのは、試しに最後までやってみたもの。
やっぱり馬鹿でも段々上手くなってゆくものですね。
今回は工程を完全マニュアル化しました。ベルトサンダーの粗・細を効果的に使いました。
機械で出来ることは全て機械でやりました。腱鞘炎にならないように、手研磨も必ず保持具に載せて行いました。
上から、初期、2年前、今回。進歩の跡が見られます。
特に商売上意味はありません。ボーナスの査定が上がるわけでもないし。
注文主が話が分かる人なので、自由に腕が振るえます。
左の圧着器のチューニング法がやっと分かった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)