2019年8月
2019年8月31日 (土)
2019年8月30日 (金)
モビールの制作 その2
福岡の孤立した病院に向かう自衛隊のゴムボートに大きな旭日旗が立っていました。かなり違和感を覚えました。暴走族みたい。そんなことする暇があったらさっさと出発せんかい!作業にも大変邪魔だと思うのですが。官邸からの御意向があったのだと思います。クソ下らんな。
釣り下げのレイアウトを決めます。
今回レストランに設置なので安全を考えて金具を使わずシンプルに穴あけ。ワイヤーは直径1ミリ。
上のニッパーではワイヤーは切れなかった。ピアノ線ならOK。
下の金切りばさみならスパッと切断できます。
アルミのリングをカシメます。
重心を探るのに作った治具。グラインダーを固定する金具に木ネジを取り付けました。よれて今一でした。
天井から吊るしてみた。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
額装も完成。搬入の日まで掛けておこう。
これはちょっと失敗。フレームの幅が広過ぎ。久々にやったので勘所を忘れていました。
2019年8月29日 (木)
モビールの制作 その1
店舗へちょっと飾り物をというので、マグロがメインの店なので「魚のモビール」を作ることにした。
レーザー加工機でアウトラインを入れる。切断しても良かったけど厚さが15ミリあるので止めにした。
今までのやり方では、大まかな形を直接板に描いて、バンドソーで切り出し、ちょっとずつ修正していました。
木は引き算の素材です。削れても盛ることは出来ません。よって段々小っちゃくなったりします。
今回はillustratorでパスを使って完成形を作りました。こちらの方が随分速いと思います。
予行演習。
縁を削ってゆくのですが、かなり気の遠くなる作業かと・・・・・・・。
真ん中がバンドソーで荒取りした状態。
ちょっとテクニックが要るかも。
大型ベルトサンダーで40番→80番・・・と仕上げてゆきます。
ヒノキは柔らかいのでむしろ困難な部分があります。
オイルを塗ったところ。苦労した分、それなりに迫力はあります。
相当に手間を食うと思っていたのですが、段取りを考えて、慣れてくれば割合スピーディーに運びました。
まあ、もう二度と作ることはないと思う。
2019年8月28日 (水)
da zero(イタリア料理)
東京から従弟が帰って来て佐川町にあるイタリア料理店に行こうと言う。
飲むからJRで。車窓は一幅の絵画のよう。途中、土佐加茂駅で10分の上り列車待ち合わせ。単線だから。山手線でこんなことしていたら大事だな。
この区間を乗るのは私も20年振りか?ちなみにJR四国は200円稼ぐのに1000円かかっているそうです。
お店は民家を改造したもの。あまり作り込んでないところが良い。
帰って行くタクシー。雨でなかったら歩いても20分くらいか。
高糖度トマトのソルベ。
地ビールも飲む。
何とかサラダ。
お二人は東京と大阪出身で奥さんが地元。きっと「はちきん」の尻に敷かれているだろう。私と従弟のルーツはこの近所です。
仁淀川の天然アユを使ったカルピオーネ。
「アユの女体盛りやな。」と言ったらうけていた。すみません話が下品で。
手打ちパスタ。
私も贔屓にしている「松田精肉店」の和牛。でも家から往復1時間以上かかります。
リゾットもこってりしていて、酒飲みには腹が張り過ぎるな。そういう人はコース料理には向いてないな。
スパークリングやらワインやら飲み過ぎて酒代の方が高くなってしまった。でもおごってもらったからいいのだ。
桃のティラミス。
美味しかったけどコースは酒飲みには向かないと痛感。そんな方は新橋の立ち飲みにでも行ってください。
8時前に西佐川駅に帰るとガランとしていた。
メインストリートにはタクシー屋が2軒あるだけ。
ちょっとした旅行気分でした。
2019年8月26日 (月)
SUPスクール
本日は午後からSUPスクールをやりました。
お客様は大阪他、県外からのデパート関係者。
河原で弁当を食べてからスタート。ノンアル、やっぱり酔うは。
パドボー3枚持ってて役立つこともあるんですね。犬は大して役には立ちません。
出張が続いたMさんはお昼寝。
川面は涼しくて、ジャングルコースも案内して結局2時間の体験コースでした。
すっかりはまったI嬢は最後は一人でやっていた。ウォータースポーツは女性の方が上達が早いです。
奥のグループは上流から下って来た本物のSUPスクール。道具は貸してくれて、終わったらスタート地点に運んでくれます。危険な瀬はないので初心者には最適です。
2019年8月25日 (日)
2019年8月24日 (土)
2019年8月22日 (木)
額装
事故のあったロシアのミサイルは原子力燃料で半永久的に飛ぶことが出来、迂回して意外な方向から出現するのだという。人間はどこまでも愚かなんですね。
店の改装の飾り付けを頼まれている。ストックしている版画から適当なものを選ぶ。
沢山あった版画ですが、大分少なくなりました・・・・・と言うより目が肥えてきて気に入ったものが減った。
ディテール。デジタルプリントという。どういう仕組みか知りませんが。
額とマット紙の大きさはillustratorで検討します。それをレーザー加工機でCUTします。
今回やってみたらヤニが目立つので久々にマットカッターを使ってみた。
定規をクランプで固定して、一遍で切ろうとせずに、最初は浅く、3回位に分けて切ると上手くいきます。クランプの無い方は定規に軽くスプレー糊をかけると良い。
こんな感じです。
この大判のマット紙はいくら検索しても当たらないので、行きつけの画材屋で買います。
木製フレームは両木口に接着剤を塗ると結構丈夫。
でもプロだから割れ止めを入れます。
こういう治具とテーブルスライド丸鋸を使います。
テーブルの上がこんなに散らかっていると事故の元です。そんなに危険な作業でないから良しとしますが、そういうのが危ないかも。
2019年8月21日 (水)
太いシャフト
色々あって中々作業に集中出来ません。しかし、国内海外酷いニュースばかりですね。
特注のシャフト径27×30ミリのパドルを製作中。兼房に刃物を注文したら2万だったので儲けはない。後々注文があるかどうか?
改造したハタガネは流石に使い勝手は上々。これも元が取れるのかな?
倣い加工機の精度は申し分ありませんが、遊びがなくなった分、分解・組み立ては困難になりました。
ついでに来月のアートキャンプの課題をやってみようとしたけど、今やっても忘れてしまうので止めました。通い盆を作らせるのですが、機械の精度が上がったので、如何にも機械でやったような仕上がりになるかもしれませんね。まあ、力加減で演出出来るかも。
一回目の漆を塗った直後。
この時期は1時間もすれば乾いて茶褐色に変化します。
2019年8月19日 (月)
2019年8月17日 (土)
早起き
今朝は早起きして入野松原に行こうと早くから飲んで、早くに寝た。しかし普通は挫折してしまう。
今朝は目が覚めたら何とAM2時。どんだけ年寄りなんじゃい。それでもどうしようか考えたが、行ったら後悔がないのは分かっている。
3時に出発!単線の高速も引っ張るお年寄りがいないのでスイスイ。
4時半に到着。盆踊り?の提灯が点いたままで不思議な雰囲気。
ユキちゃんの散歩を済ますとやっと明るくなってきました。
5時に一番乗りは自転車屋さん。私は3番乗りでした。
2本アウトから岸まで乗って・・・・最高じゃない!?凄く良かったのはそれだけでした。
そこからじゃ落ちん。ロングでも。
どうせならアウトで待った方がまし。
なんかサーファーってこうやって見ると気持ち悪いですね。
2時間やってもう十分。
お前も波乗りが出来たら楽しいだろうに。
まだ良い感じの波は続いていましたが、10時には帰宅した。早過ぎて魚を買えなかった。
2019年8月16日 (金)
2019年8月15日 (木)
蝶番の取り付け
台風10号は大型とは感じられたが風雨共にそれほどではなかった。道路に草木が散乱してもいない。
本日は以前にもUPしましたが蝶番の付け方です。実は職人でも正確に取り付けるのは大変難しいです。だから扉などはは微調整出来る金具が売られています。
蝶番を付けるにあたって先に塗装した。木目を見て同じようなものを選ぶためです。ペアリングと呼んでいます。英語的には正しいかは知らん。
今回、丁番厚み分の掘り込みはレーザー加工機で治具を作り左右一遍にやりました。上は切断しきれなかった失敗部分。
センターの目安線も出力します。こういう作業はミラクルに便利なレーザー加工機。穴がきつい場合はヤスリで少し削ります。
厚み分はべニアに糸鋸で穴を開け、釘打ちしています。
使用する刃物。
慎重・繊細な加工になりますので、コードのないバッテリー式は大変良い。振動も少なく、音もジェントル。
このようになります。角はノミで取るのが面倒ですけど。
さて、木ネジの下穴開けは一発勝負の難しい作業です。錐で当たりを付けてからドリルで揉みます。
垂直に十分な深さに揉みます。足らないと桜は硬いし、ネジは極小なのでなめてしまします。
許容誤差は+-0.1ミリ。
こんな感じですか。
木ネジにドンピシャのサイズが必要です。下の高品質そうに見えるビットは僅かに小さ過ぎて頭をなめてしまった。
なかなかに蝶番は難しいんどすえ~。
こういう便利な道具もあるけど、今回はドリル径が太過ぎた。それに意外にセンターに開かなかったりして繊細な作業には向いていません。
もう一息です。
2019年8月13日 (火)
2019年8月12日 (月)
新ルート
暑くて海に行く気も起こりません。人も車も一杯だろうし。
本日はSUPリバークルーズの新ルートを開発。
途中、駐車場や路肩は車で一杯でした。海より川の方が涼しいし、波が高いからな。
スタート地点は、車が止められて容易に川までボートを降ろせなければなりません。
名越屋沈下橋からスタートしました。普段は誰もいないけど、流石に人出があるな。関東圏からの車もボチボチ。
往復1時間のコースですが、SUPマラソンの練習ならば、もっと先の柳瀬まで行くと丁度良いか。
清流仁淀川でのSUPは暑くなったら沈して冷やせばよいし、水分は川の水が飲めますから夏は実に快適です。
午前中からお弁当持ってロングクルーズもいいかもしれません。
2019年8月11日 (日)
角鑿の治具
森友問題も幕引きになったけど、どんどん暗黒世界に近付いているような気がします。これで若者たちに道を説けるかよ。
本日は一般の方には全く分からない木工家専用です。
シェーカーラックの在庫がなくなったので製作中です。6台だと一台につき12穴だから72穴開けなくてはなりません。
前回は墨を引いたような気がしますが、今回は治具で対応。
中央部はこのような治具を作りました。四角い板はスペーサー。能率は上がりますが、もう、ちょと遅かったような。
桑原の角鑿は押さえのハンドルがスムーズかつ確実なので作業がはかどります。
この部分で掘り込み深さを固定出来ます。
しかしですね~、木工はこれから角を面取りして、全体に研磨。これが大変なんどすえ~!
まあ、超仕上げ盤にかけているのでわりと楽なんですけど。
2019年8月 9日 (金)
インバウンド
なんか、熱中症なのか少し頭が痛いです。頭痛とは無縁の男なんですけど。
アメリカの女性大臣、辞めた方も含めて美女揃いですね。何ともならんなトランプは。
「木偶廻し」という囲炉裏で焼いた料理。先端の団子は蕎麦がき。こういうのが素朴でいいよな。山奥の宿で刺身が出てもね~。
ソバの実が入った吸い物。
同級生はもうUPでは無理。
女将があいさつに来た。散々日本酒を飲んで最後は誰もいなくなった。
そして朝、二日酔い気味でしたがご飯をお代わりする。
やっぱし、この豆腐が一番旨い。
インバウンドというか外国からのお客様多し。お国の国旗を出身地に刺しています。香港が圧倒的に多いようです。香港人は刺すのが好きなのかもしれませんけど。
この宿は木造のケーブルカーで昇る「天空露天風呂」が売りなんですが、男湯には外人3人がいた。隣の女湯にもファミリーがいるようです。
「オラ、オラ」言うので国を聞いたらスペインとのこと。私を無視した態度をとるのでそれ以上の会話はなし。まあ、海外に出た日本人もこんなもんなんだろうけど、何だかな~。地元の人と触れ合わなければ旅の価値は半分以下だと思うのですが。
2019年8月 7日 (水)
熟年ラフティング その1
午後から増水の恐れがあるというので、集合は1時間早めて9時!との連絡がありましたが、時間通りに到着したのは男2人のみ。
結局、全員集合は10時を過ぎていた。
台風の影響で降ったり止んだりでしたが、どうせ濡れるから関係ない。
ベースは一昨年と同じ場所に。ラフティング業者は分裂したりくっついたりしているらしい。
クルーの出発前の打ち合わせ。総勢20名が3艇に分乗します。
昨日はかなりの数のボートが出ていました。
モンベルのベースが設備が整っているけど、参加可能は60歳以下。というか、最近は危険の少ないファミリーコースのみの設定になっているらしい。
我々のクルーはネパール人のハキム。サービス満点です。
どう見ても若くない面々。
3級の瀬に突っ込む直前。SUPで挑戦したい。
難度の高い瀬では「しゃがめー!」でパドルを立てて船内に座ります。
自身のパドルのグリップが当たって怪我をすることが一番多い事故らしい。
後続の様子。
一人乗りのカヌーは撮影スタッフ。瀬を自在に乗り切ります。
トロ場では落水者の回収訓練など色々なアトラクションあり。
滝に打たれたりもする。
恒例の水かけごっこ。今年はクルーが適当な所で突然「勝った!」と宣言するのが流行っていた。
向こうは若者チーム。高齢者は尻もちをついたら、体勢を立て直せません。
今回は現場近くの「ホテルかずら橋」で打ち上げ。ではまた明日。
2019年8月 5日 (月)
前立腺
朝、散歩していたら近所の家から男の叫び声が聞こえました。京アニ事件はもう対岸の火事ではない。
熱中症で80代のお年寄りが亡くなったというが、もうそれは大往生と言って良いのではないでしょうか。
県東部に出張ついでに、川でSUPをした。
通行止めって、橋がないんだから渡れませんがな。
すぐ脇の祠は無事。ちゃんと昔の人は考えてます。
奥は森林鉄道か?ラピュタ的世界。
ほんでいの町に帰って、花火大会でした。梅雨明けが遅くなったため、どうも雰囲気が違う。
毎年、散発的に上がる不景気な花火を見て「なんか、年寄りのショ〇ベンみたいやな。ジョロジョロ。」いつも話が下品ですみません。
下町的風情。
いつもご馳走になっているので、私が冷製パスタを作った。折角綺麗に盛り付けたのに、撮影前に食べた奴がいる。
お好みでサルサソースをかけても良い。
明日は吉野川でラフティングだが台風は大丈夫だろうか?あまり水量が増えると、安全なトロ場の多い退屈なコースに変更されるそうです。
2019年8月 3日 (土)
木取り
シェーカーラックの在庫が尽きたので製作中。
このような材は“棒”と呼ぶのか?棒は丸いような気がする。柱にしては細いし。角棒とか細い角材と呼べばよいのかな。
縦棒は4本、横が6本で一台出来ます。都合6セット60本用意しました。割れや節があるので2枚の盤から挽割って、生存率は6割くらいか。
今回の山桜は反りもあまり出ず、かなり効率が良かった。
今朝は入野松原でちょいの間サーフィン。土曜なのにアウトのセットは誰もいなかった。明朝、地区会があるのですぐに帰って来ました。
2019年8月 2日 (金)
スッポン
暑い上に、なんだか嫌なニュースばかりですね。
入野ローカルの若者が、はえ縄で獲ったスッポン2匹をプレゼントしてくれました。ウナギが目当てでスッポンは要らないとのこと。
まずは生き血。殆どはワインなんですけど。
塾長宅に集まった5人中、私も含めて3人は裸族。下もはいてません。
痛風のKちゃんは金麦で自衛。
塾長はネットを見ながら2時間かけてさばいたそうです。『首を掴む。』って引っ込めるし、危ないし、それに時間を取られたそうです。
口をペンチで挟んで、しばらくぶら下げておくことで解決したとのこと。
これは高知県しか食べないのか?りゅうきゅうの酢の物。
シンプルにネギと豆腐だけ。
絶品でした!食感は鶏肉に近いです。
箸休めにタコ飯。
最後は当然雑炊で〆。久々に旨いものを食べた。次はミドリガメに挑戦か?
以前、お得意様と京都の名店にスッポンツアーを企画したことがありましたが、これなら全く必要ないな。こっちは天然ものだしな。
精が付くとの話でしたが、本日特にそのような兆しはありませんでした。