2019年5月
2019年5月31日 (金)
2019年5月29日 (水)
2019年5月28日 (火)
ネーミングとロゴ
昨日から作業場はエアコンを入れている。朝は涼しかったが18時で24℃。蒸せます。
SUPウッドパドルの名前とロゴが決まりました。
モマとはどっかの美術館の名前じゃなくて、高知県のムササビの別称です。あえて漢字にすれば「森魔」か。商標登録は絶対出来ないと思いますけど。
ロゴは友人に助てもらいました。これはパドルにマーキングする際のバージョンです。
こんな感じで入って、ムササビの部分は金箔押しにします。強度に関係するのでごく浅く掘っています。
とりあえず漆とウレタン塗装を3本ずつ仕上げました。
段々上手になって艶めかしい。
刃物も兼房に作って貰った。一本¥2万。サイズ違いで何本か要るな。
元取れるんじゃろーか?多分無理。
2019年5月26日 (日)
湘南からお客様
本日は午後から気温が上がりピークは33℃ほどあった。
湘南からご夫婦が波乗りに来るというので、その歓迎会。流石に金曜の晩は人がおります。
「ひろめ市場」は盛況です。
あちこちの店で買って持ち込みOK。
食べ物は質が落ちていて、海鮮はまずくて高い。バカにすんなよ!もう個人的に行くことはないだろう。
観光客が冷やかしに見るだけなら良いだろう。
2軒でお開きとなったが、塾長が「折角お街へ出て来たのだから・・・・」と言うので更に2軒。
午前様で帰宅し、翌朝、二日酔いながら約束のOビーチへ。
T-REEFというショップの関係者で、飛行機で何とSUP3枚持ち込んだという。
全てハンドシェイプの板です。
全部、幅狭く私は立っているのがやっと。でも乗れば気持ちが良い。
波はショボかったけど、海は湘南よりは綺麗だと思います。
ロングもボチボチいた。
私のパドルもカーボンと遜色ないと評価を受けました。
散々やった。
帰るつもりが、塾長夫妻がキャンプすると言うので、用事もないので付き合うことに。買い出しして、いつもの峠の旧道で。
昨夜も散々飲んで・・・・ユキがデザートのエクレアにロックオン。
そして朝にも食事の番。
もう花の盛りは過ぎたけど、母親への土産に。剪定ばさみは常備している。
皆様、本日も波乗りでしたが、私は早々に引き上げて仕事もした・・・・ウソですけど。
2019年5月23日 (木)
2019年5月22日 (水)
拾い読み。
日中は30℃になり夕方SUPパドルのテストをした。カラっとして、真夏がこの位だと最高なんですが、ハワイじゃないからな。
どれも借りてきた本。
右は、よく新聞の本の広告などで目にする著者。なんか内容は支離滅裂というか、大学で専門に勉強した方でないと全く分からない話も多く、どういう読者をターゲットにしているか理解出来ない。二人で勝手に盛り上がっている。とりあえず出版して実績を作り上げてゆくのか?そこそこ売れれば今の印刷システムなら、活版と違ってペイ出来るのだろうか。僅かに面白い話もある。
左は長々と忖度の話が出るので拾い読みした。しかし、自画自賛が多いよな~。現代の風潮でしょうか。
結局、社会では上に揉み手して、おべっか使って、適当にやっていた方が出世するし、悪いことしても責任は取らされずに、安泰に定年を迎えることが出来るのでしょう。原発事故でも如実に証明されています。
狩猟を始めるつもりはないが、面白かった。
缶詰クッキングは、田舎のスーパーにはないものが多く、あまり参考にはならない。実勢価格や入手先など書いて欲しかったぞなもし。
「初めての狩猟」は別として、図書館で借りて良かった本達です。
2019年5月21日 (火)
作業はいつも地味
高知新聞、今日の朝刊トップは「景気後退懸念晴れず」でしたが・・・・・・どーよ?そもそも、いつ景気が良かったんよ。
そろそろ飽きて来たSUPパドルの製作。
マスターピースをポリパテで修正。乗りかけた船、納得いくまでやらないと売り物にはなりません。
軽量化のためブレードは薄いです。
ベント形状はqbと同じにしています。しかし、一流メーカーのパドルでもフラットのものもあり、そんなに差があるとは思えません。ただ、木製パドルの場合、曲げておくと反りが多少防げます。
とりあえず9本を製作中。
グリップは一度炒めます。ウソです。
15年振りくらいにこのサンダーを使ってみましたが、やっぱり役に立ちませんでした。
2019年5月19日 (日)
ローリングスルー
本日は波も期待できなかったので、散歩して朝飯食って、新聞もしっかり読んでから出発。
いつも朝遅い、塾長夫妻が前にいた。
サイズはあるけどダンパーです。
こういう状況です。雨は降ったり止んだり。どうせずぶ濡れですけど。
走るところは少ない。
実はこの時はまだ良かった。我々が入ると激しいサイドオフに。
ロングボードで波を越える方法をご説明します。
直前まで前進して板をひっくり返します。
この方は中々タイミングが良い。
シッカリ板を持って波に突き刺すようにします。波をやり過ごしたら無様に板に這い上がります。上手く回転して復帰することも可能。
結構体力を消耗しますので、3回繰り返してまだセットが続くときは「やってられるか!」と板を放り出して潜ります。
峠の上は田植えの真っ最中でした。
2019年5月18日 (土)
2019年5月17日 (金)
2019年5月16日 (木)
SUPパドル試運転
今日はまずまず働いた。
夕方、完成したウッドパドルを近所の仁淀川でテストしてみた。
普通に使い易い。重量は600gなので重さによる負担は全く感じません。しかし、これが650gになると重く感じるのどすえ。まあ、運動しているので少々のことは仕方がないと思って下さい。もっこ運ぶのよりはいいやろ。
クリアー仕上げもなかなかいいと思います。遠目にもカーボンじゃないと分かるし。
ロゴも考えて見たが、海で使うものに何でForestなの?という意見あり。まあ、材料は山から切って来たから・・・・。
ネーミングは難しいねえ~。イラストは甲骨文字で木を表しています。
何かいいブランド名ありませんか?
パームグリップは好評です。
文字入れはレーザー加工機で。
位置決めの要領も分かって来た。
しかし、ウッドパドル事業が金になるのはしばらく先だな。それまで当工房持つのでしょうか?
2019年5月15日 (水)
2019年5月14日 (火)
曲がったシャフトにホゾを作る
本日は扇風機が稼働した。
専門的な話になるので一般の方は分からないと思いますが・・・・
シャフトの端にグリップを取り付ける方法は色々ありますが、私は丸ホゾとしています。前回まではシャフトがストレートで何も加工してない時に、最初にホゾを作った。この方法では注文を取るにも甚だ効率が悪いです。半完成品にホゾを作れるよう工夫しました。
旋盤をショウレンでずらします。
旋盤で作って、糸鋸で穴を開ける。シャフトの断面ははオーバルでグリップ付近は真円です。
このように回転体を保持します。
このアタッチメントはリブロスデルムンドで旋盤を購入した際、タダで付いてきた。
「そんなもん、要らん。」と長谷川さんに言ったら「まあ、タダですから。」貰っといて良かったな。
動画をUPしようと思いましたが上手くゆかず。最近調子が悪いです。
使えるもんだな。
この部分にホゾを加工します。
この試みは成功でした。鉋やペーパ掛けにも重宝します。他に何か良い方法があるかな?
この押しコップは取り外すのですが、うちのは懐200、それでも重い。懐300だったら、多分3倍くらいの重さになると思います。往生しまっせ~!
木工旋盤は用途に合わせて慎重に選ばないといけません。
2019年5月13日 (月)
2019年5月12日 (日)
2019年5月10日 (金)
パームグリップ
初めての試みをすると、億劫で、中々先に進みませんね~。
SUPパドルのグリップは旋盤で削り出した丸棒を使ったT型グリップを主体にしようと思っていたら、K籐くんが「俺のはパームグリップにしてくれ。」と言う。
パームとは放射線状に広がったヤシの葉の形でしょう。まあ、面倒でも一等良いものを目指します。
まずはマスターピースを作ります。クイックブレードよりフィットします。qbは多分、外人用に大きいのだろう。
バンドソーで荒取りをして・・・・・
倣い加工機にかけます。
この部分、今回上下動が大きいので金属板がスライドするように改造してみた。
刃物の関係で、この位にしか削り込めませんが十分です。これを一から削り出すのは大変です。片側だけなら簡単かも。左右対称にするのが難しい。
後はベルトサンダーなどで形を整えます。最後は手でペーパーをかけます。
やってみたら、機械化してもすごく面倒。カーボンで型取りするなら簡単でしょうけど。Tグリップの10倍以上時間がかかるな。でも、こっちの方がカッコいいとは思う。
2019年5月 9日 (木)
2019年5月 8日 (水)
栃杢バンダジ
今朝は7℃と肌寒く、散歩ではフリースよりダウンが欲しかった。
ギラギラは良しとしよう。次はもっと落ち着いた板を使ってみよるつもりです。
ポンポンは庭にあったもの。左側からレフ板をあてています。まあ、キャンプ用の断熱シートなんですけど。
結構収納はあります。実用で使う方は少ないでしょうが・・・・・・て言うか、買う人がいるかどうか?
引き出し部分は朴。やっぱり底板にもべニアは使っていません。
この商品でべニアを使っていたらお客様も興ざめすると思います。
2019年5月 7日 (火)
2019年5月 5日 (日)
ワカメの処理
ワカメの収穫にはモンベルの水遊び用のメッシュのリュックサックが大変有効でした。多分、最初に担いだ時は30キロ位あった。腰が上がらず。徐々に水が抜けて軽くなります。砂浜をバッカンなどで運ぶのは大変だと思います。
大半は塾長宅に回して、私はこの位を処理しました。まず、水洗いして傷んだ部分を捨て、葉と茎、メカブに切り分けます。
まず、茎とメカブを煮ます。それから葉。色が変わったら取り出します。
大量に塩をして・・・・・
ギョエー! 1/10位になりました。「青菜に塩」とはまさにこのこと・・・・違うか。
一度水を切って再度塩をしたら完成。一晩おいて水を切るとかネットに書かれていますが、30分で十分のようです。塾長のアドバイスとネットを参考にしながらの作業でしたが、難しくはなく一度やったら楽勝です。天変地異の時は役に立つと思います。
ちなみに塾長は大量の処理に3時間かかったそうです。
昨夜は早速、生ワカメの料理を頂きました。
マイウ~。
少々飽きて来たマテ貝。ニンニク風味。
これは私がスーパーで買ったアナゴ。
〆の吸い物。
帰ったらユキがいじけていた。
2019年5月 4日 (土)
観音寺でマテ貝掘り 2019
一回り年上のTさんが今年も参加するというので高知市で拾って観音寺へ。
途中、台風の豪雨で片側が崩落した高速道は対面通行になっていた。しかし、心配していたほどの渋滞はなし。
まずはSUPで蔦島に行き、潜ってみたがやっぱり獲物は発見できず。
ボチボチSUPやカヌーで遊んでいる人がおります。レンタルなのだろうか?やっぱり波乗りとか川下りとかしないと飽きてしまうと思います。
ビール飲んで昼寝して・・・・
3時から潮が引いてマテ貝掘り。今年は小振りでしたが、3年ぶりに貝の反応が良く、塩を振ると気持ちよく出て来ました。
その後、私は沖のテトラでワカメの採取。20キロほど収穫。
キャンプ地に向かう。
途中、父母ヶ浜で渋滞。ここは日本のウユニ塩湖呼ばれ近年人気です。
アナゴ釣りの竿も出して・・・・
宴が始まります。
Kちゃんの狩猟人生・最後の獲物・・・・意味は言われん。
このソースで頂きます。
ユキちゃんの目も輝いております。
マテ貝をタップリ投入した炊き込み。醤油だけで非常に美味。
食い過ぎじゃろ。貝掘りで放しても我々から離れずお利口でした。
そして朝~!船首の艤装。
サヨリが入れ食い状態でした。この堤防で釣れているのを初めて見ました。
8時過ぎには帰路に就きました。疲れた。
これは収穫したワカメの一部。クッキング編は後ほど。