錆漆
本日は雨。寒さが和らいだ。
ところで、先日の同窓会では体力の衰えを嘆く人もおりました。「平らな道でつまずく。」とか。そんなの俺は5年も前からだ。歩行方法が悪いのか?すり足はそれなりに合理的な歩き方と思うがな。
それだけではない。最近はボケも進行しているのではないかと思う。この前は風呂に入ろうとしたら洗濯機だった。我ながら驚いたが確かに綺麗になるのは同じだ。
錆付けの済んだ天板。トノ粉を水で練って、同量の漆を混ぜ合わせる。
錆作りに、はなぜかプラスティックのヘラが最適です。
導管を埋めて完全な平面を出すには、この作業を3回は繰り返さなくてはなりません。
最初の捨て漆を殆ど剥ぎ取るので大量の漆も必要です。
宮中に納めるわけではないので1回で良しとします。面倒だからな。
錆を入れると幽玄な表情になります。好みによると思います。
導管のきつい木でなかったので特に必要ではありませんでした。
今回は気まぐれでやってみただけです。
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コメント
いつも拝見しています。
とても綺麗ですね。
木地仕上げの方法は?
隠れファンです。
投稿: | 2015年1月 7日 (水) 18時23分
木地仕上げの方法とはなんでしょう?
研磨の仕方でしょうか?それだしたら、極力逆目を出したくないので、ベルトサンダーと回転サンダーです。
投稿: | 2015年1月 8日 (木) 09時46分