« ケヤキの製材(前篇) | トップページ | 遅いです。 »

2014年6月11日 (水)

ケヤキの製材(後編)

Dsc_7541

月曜日、製材を終え、海回りで自宅に帰りました。

ついでに河口をチェック。

Dsc_7547

シラタ・白太には虫食いがありました。

そのまま、乾燥場に持ち込んで殺してもらおうかと考えましたが、使い道は決まっているのでシラタを外すことにしました。

「シラタが引く」といって、銘木屋はサッサとシラタを外してしまいます。芯材と辺材では収縮率が違い、反る原因になるようです。

このようにしてブックマッチングの木取りをします。

Dsc_7553

一枚の盤からテーブルトップ一枚分と+α取れました。木味が素直な所は九州産のような気がします。

このケヤキはナチュラルにオイル仕上げの方がいいかも。

Dsc_7559

端っこも、このままでは持ち上げるのが精一杯ですので分解します。

Dsc_7563

噛みこんでいた石は結構デカかった。

Dscn2314

こんなにコンパクトになりました。

鋸代は3ミリです。2枚で8回通していますから、鋸屑になった分だけで24ミリです。ムラ取りを含めると4センチは失われました。

シラタを除けば、残った材は2/3程。それでも今回は大変効率が良い方です。

この後、倉庫に入れて様子を見ます。使えるのはまだ先。テーブルが売れるのはずっと先。

それまで、持ちこたえられるかはお客様次第です。因果な商売ですね。

|

« ケヤキの製材(前篇) | トップページ | 遅いです。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ケヤキの製材(後編):

« ケヤキの製材(前篇) | トップページ | 遅いです。 »