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今度は17年前に納めた、オイル仕上げの座卓の化粧直しを頼まれました。
慌てていたのでBeforの撮影を忘れましたが、真っ白けになっていて、それはもう悲惨でした。
ベタベタしていたので洗剤で拭いたりしたそうです。まあ、メインテナンスの仕方にも問題はあったのでしょうが、オイル仕上げの脆弱さを痛感しました。
1mm以上削ってやっと本来の地が見えて来ました。まあ、厚いからいいようなものの。
このような作業は割に合いませんが、駆け出しの頃を支えてくれたお客さんですから手は抜けません。
2014年1月11日 (土) 木工 | 固定リンク Tweet
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