本日は、香美市立美術館で「古仏との対話」展を見てきた。
18点ほどの、こじんまりとした展示ですが、十分楽しめました。
運慶の弟子の作という大日如来坐像は非常に洗練されていて、よくぞ鎌倉期から高知の小さなお堂に残されていたものだと思う。私がルパン3世なら一番に頂きたい。
地物の仏像もちょっと不細工ではあるが、なかなかに味わい深かったです。図録等なかったのが残念ですが、規模からいえばしょうがないか。日曜までですがもう一遍行ってみたいな。
すぐ隣の八王寺は今日がお祭りみたいでテキヤが準備をしていました。
銀杏も色づき始めました。
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