政治家に激怒!!
先日、アフガニスタンで「ペシャワールの会」の若者が殺害された。大変残念なことで、悲しい。代表の中村医師の「状況を甘く見ていた」というのは、正直なところだろう。
昨日、ニュースを見ていると、官房長官が「こういうことがあるから、テロとの戦いは続けていく」という意味の発言をしていた。アホか。全く、死者をないがしろにしたというか、冷酷極まりない発言だ。この事件は、おそらくは物取りの犯行で、あわよくば身代金をもらいたかっただけでしょう。貧困が原因なんです。それを招いたのは、アメリカやロシアといった大国でしょうが。アフガニスタンは決して桃源郷じゃなかったけど、ボロ雑巾のようにしたのは、大国の思惑でなされた戦争によるものです。それなのに、独自の考えもなく、ずっとアメリカに尻尾振るようなことばかり。いやもー、ほんまに御粗末で情けない。犯人は自分でタリバンを名乗ったそうですが、待遇がましになるからと思って言っているのでしょう。ブランドなので、軍閥なんかも、とりあえずタリバンに属していることにするそうです。中村医師は最初からタリバンではないと明言していました。
農相にも、言葉がありません。自民党の半分くらいの人の人相は、裏社会のそれで、国会より刑務所がお似合いです。でも、大物はちっとも捕まりませんな~。(ドン田中角栄が捕まったのは、中国に近づきすぎたんで、アメリカにはめられたようです。でも先見の明はあったかも)
政治家の2世、3世は私立大学卒が多いけど、馬鹿さ加減を見ていると、絶対普通に入学してないと思います。大学側としては、政治家の子弟を拒む理由はないでしょうから。おそらく、分数の掛け算と割り算は、とても出来ないと考えられます。このような人達が日本のトップでのうのうとのさばり、「ペシャワールの会」のような人たちが、底辺で支えている。
あ~日本はどうなるんじゃ!!なんとかならんもんか!!
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